【徒然的事柄】 一期一絵新シリーズ ナビゲーション#17

一期一会(A Onceshot in Life-time)新シリーズ(2008年1月から) ナビゲーション

3402008年8月2日 「踏切前のレゲェな夜」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#340 函館市港町 夏色に染まる有川貨物線踏切

花火大会が終わり、チャリでのんびりと家へ向かう道すがらの、何気にゆるい風景です。祭りのあとの静けさと心がそぞろ立つような蒸し暑さに包まれた街。レゲェが似合いそうなそんな夜に、真夏は始まっていました。インデックス#17へ

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3392008年8月1日 「夏色レンズ2」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#339 函館市港町 夏色に染まる有川貨物線踏切

今年も踏切の季節がやってきました。青い空にポッカリと浮かぶ白い雲。黄色と黒のシマシマ模様に、生い茂る路傍の草色。目にも鮮やかな夏色の踏切。灼けたタールの匂いが、そこはかとない旅情さえ漂わせます。インデックス#17へ

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3382008年7月28日 「夏色レンズ」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#338 北斗市七重浜海水浴場 本格稼働を始めたビーチハウスと夏の空

最高気温25.5℃、一応晴れ。夏以上真夏未満というビミョーな天気だった27日。はっきり言って、夏の成分がまったく足りません。そんなとき重宝するのが夏色レンズ。不足しがちな夏も、これ一本でバッチリ補えます。インデックス#17へ

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3372008年7月27日 「あこがれ(AKOGARE)」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#337 七飯町鳴川の知らない道 長く緩やかな下り坂の小雨に濡れるアスファルト。

榎本武揚没後百年記念事業として、東京から江差・小樽まで開陽丸の足跡を辿る、全長52mの小さな帆船、「あこがれ」。宮古から乗船したセイル・トレーニングの少年少女を乗せて、26日午後4時、無事函館に到着です。インデックス#17へ

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3362008年7月26日 「知らない道を知る」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#336 七飯町鳴川の知らない道 長く緩やかな下り坂の小雨に濡れるアスファルト。

鏡のない井戸の中、幸せな蛙として暮らした日々は遠く、楽園を失い、プラタナス咲く道を振り返らずにただ一人、三歩進んで二歩もどる、嗚呼素晴らしき哉人生。その時感じたことを言葉にすれば、多分そんなところです。インデックス#17へ

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335 2008年7月24日 「祝福されし夏の午後に」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#335 汐首岬をバックに水と戯る。湯川海水浴場、海開き後初めての休日。

7月20日の午後、わずか3時間ほどの間、奇跡のように陽が射しまくった湯川海水浴場。海青く波穏やかな夏の贈り物に、みんな大喜びです。こんなホーリーな時間を提供してくれた気まぐれ天使様。グッジョブです。インデックス#17へ

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3342008年7月23日 「家路雲(いえじぐも)」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#334 夕暮れ間近の空に浮かぶ 家路を急ぎたくなるような雲

家路を急ぎながら、落ちてこないのが不思議なほどの雲に、思わず目を奪われた夕暮れどき。さて、何という雲だったでしょうか。憶えていたかどうかも憶えていない遠い記憶に、いっそ、新たな名を授けることにしました。インデックス#17へ

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3332008年7月22日 「よい子はマネしちゃいけません」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#333 初夏の陽光があたる函館市本町丸井前交差点

なんの変哲もない本町交差点の風景。よい子は何をマネしちゃいけないというのでしょうか。ヒントはこの写真の中に隠されています。マネとかモネとかドガとかを思い浮かべた貴方。かなり正解からハズレてます。インデックス#17へ

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3322008年7月21日 「緑の海 沈める家」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#332 夏草生い茂る緑の海に沈み行く廃屋

大体が朝から晩までモニタの前で唸っている私ですが、たまに、制作や撮影以外の理由で外出することもあります。先日、帰り道に、こんな廃屋に辿り着いてしまったのは、いったい何のお導きだというのでしょうか。インデックス#17へ

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3312008年7月16日 「夏の初めの土曜の昼下がり」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#331 函館市湯川海水浴場のとある午後 海水浴に訪れた外国人とおもわれる家族連れ

振り返って初めて気付く事があります。たとえば、夏が始まった日、とか。これからが真っ盛りの季節に振り返りモードは早すぎるのですが、その日、夏の初めが終わりを迎えていたことに、つい先ほど気付きました。インデックス#17へ

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3302008年7月14日 「夏の三大条件」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#330 函館市昭和公園 夏空とチビ噴水

季節の女神が住む湖に四季を落っことして、「あなたが落としたのは・・・」などと尋ねられたら、「夏、夏、夏、夏」と答えます。夏以外は湖の底に置きっぱなしでOK。そんな夏の、夏たる条件を、三つ挙げてみましょう。インデックス#17へ

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3292008年7月12日 「拝啓 さっさと来やがってください、夏」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#329 海開き前の湯川海水浴場(函館) 飛沫をあげて海に駆け出すわっぱ達

間もなく海開き。湯川海水浴場のオープンまで、あと三日しかありません。なのに、こんな天気で良いのでしょうか、いいわけありません。そこで、夏を忘れがちの夏に、夏のなんたるかを見せて、夏の自覚を促すことにしました。インデックス#17へ

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3282008年7月10日 「東海の小島の磯のモラトリアム」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#328 初夏の大森浜(函館) 自称「たそがれている少女」たちは、とても元気だった

東海の小島の磯の白砂に、なんとなく集まっていた少女たち。蟹も泣いて逃げ出すほどのパワフルさだったんですが、なぜか自称「たそがれている少女」。というわけで、ご希望どおりに撮ってみました。インデックス#17へ

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3272008年7月7日 「星に願いを」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#327 笹の葉に短冊を結んで星に願いをかけている、かもしれない少女二人

男の子にとっては、アイテムゲットのイベントに変わり果てた七夕ですが、織姫と彦星のエピソードは、今も昔も、娘心のツボを押しまくるようです。星に願いを。少女たちは、短冊に、どんな思いを託したのでしょうか?インデックス#17へ

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3262008年6月29日 「七夕飾りが教えてくれたもの」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#326 店先を彩る色鮮やかな七夕飾り

五稜郭駅から汐首岬までの戸井線跡、およそ25kmの道のりを、チャリで探索しました。さすがに道草をこく余裕はありませんが、色鮮やかな七夕飾りが並ぶ軒先を、素通りすることなど、私には不可能なことでした。インデックス#17へ

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3252008年6月22日 「くもり、ときどき天使」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#325 根崎グランドの土手に舞い降りた天使の微笑み

旧戸井線探索に出かけると、決まって途中で引っかかってしまい、まともに目的地に着いたことがありません。要注意ポイントは分かっているのですが、分かっているからこそ悩ましいという事情もあったりします。インデックス#17へ

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3242008年6月15日 「古(いにしえ)の学舎」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#324 函館市某所の某中学校 古(いにしえ)の学舎

歴史的建物と呼ばれることもなく、黙々と時間を重ねてきた校舎は、一見ボロボロですが、近くで見てもボロボロでした。でも、背筋をピンと伸ばしたような”かくしゃく”っぷりは、晴れわたる青空のごとき清々しさなのです。インデックス#17へ

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3232008年6月10日 「道標の塔」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#323 函館市梁川町 古き良きシルエットの家と五稜郭タワー

旧タワーに登ったのは大昔にたった一度だけなのに、新五稜郭タワーにはすでに数回。その違いは「高さ」にあります。眺望の差ではありません。それは被眺望、つまり「どれだけ見られているか」の差といえます。インデックス#17へ

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3222008年6月9日 「夏は赤く萌え」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#322 函館市本町交差点 赤く衣替えした路傍の植え込みと、函館市電3000形路面電車

ようやく初夏らしい日が訪れました。街角を彩る植え込みも「赤く」衣替えを済ませ、夏らしさを盛り上げます。ここ最近、函館の夏の色と言えば「赤」だったのですが、それは案外とこんな理由なのかも知れません。インデックス#17へ

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3212008年6月4日 「十六番目の夕暮れ」

一期一絵(Onceshot in Life-time)」#321 函館市美原 亀田中学校前の歩道橋から眺める産業道路の夕暮れ

08年夏の最初の一枚は6月4日、つまり今日というか昨夜の夕暮れです。19時半を過ぎたというのに、空はまだ明るさを残していました。一年に一度だけの、一番長い日が、もうすぐこの街にやって来ます。インデックス#16へ

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