2010年1月18日

厳冬の街の仄暖かさ

よせばいいのにと思うことがある。たとえば、こんな雪の日に、雪まみれになりながらカメラを構えることとか、山でカメラごと雪に埋もれるとか。何が駆り立てるのか、ワンコと同類だった遥か太古の記憶でも刷り込まれてるんだろうか。それでもまあ、こんなシーンを見かけたりすると、部屋で温々としていなくてホントに良かったと思う。冬は寒いけど、寒いからこそ気付く暖かさもあるのだから。

撮影データ

2010年1月17日　降りしきる雪の中を行く一人と一両　函館市弁天町　市電弁天町電停付近
NIKON D300　1/640秒　F7.1　210mm（35mm換算）