未知なる味というべきか 函館末広町来々軒の焼きそば

懐かしくもあり新しくもあり

ソースと醤油を足して二で割ったような味がちょっと不思議だが、洒落てもいないしインパクトもなく、ひたすら地味な「来々軒」の焼きそば。なのにとても記憶に残っている。決してその味だけではないだろう。その日その場所だからこそ記憶というか縁というか異なもの”味”なものというか・・・。

撮影データ

2005年9月10日 末広町「来々軒」にて
NIKON D70 1/10秒 F2.8 焦点距離75mm(35mmカメラ換算) 絞り優先 ISO400 3