一年で一番昼が短いある日の昼と夜の間(はざま)。思えばそれが2005年の夏の始まり、春の終わりだった。昼が終われば夜に、春が終われば夏になるが、その瞬間を見たこともなく、ましてカメラで捉えたこともない。それでも季節は巡り続け、時は流れ続ける。この列車のように。
2005年6月21日 函館市亀田町にて NIKON D70 1/6秒 F5.6 焦点距離27mm(35mmカメラ換算) 絞り優先AE ISO200 露出+0.3
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